マリー・アントワネット

結構前に観てたんですが、フランス繋がりでついでに感想を。
キルスティン・ダストンがキュートだった。衣装とか映像とか全体的にキュート。
(衣装とか小物とか背景とか目が放せぬ)
史実とかは詳しくないので、どの程度脚色されてるのか解りませんが、王家の変な風習については事実らしく、
アントワネットじゃないですが「馬鹿みたい」と思わざるを得ないです。
斜陽にさしかかった王家に若くして嫁いで、子どもに恵まれず、夫も協力的でなく、周りには適当なこと言われて、自由になるのがお金ならそりゃ浪費もしたくなるわと完全にマリー視点で観てました。
物語が完全に王宮の中で展開するので、フランス革命前の市民側の動きとかその辺りは「ベルサイユのばら」で補完するといいかもですね。
そういえば映画のフェルゼンは「ベルばら」と違ってなんだか軟派な人だったんだけど、実際どっちだったのですかね。