ハウルの動く城DVD

CMでキムタクと三輪さんと何故養老さんが一緒に笑ってんだという、養老さんが宮崎アニメのファンだということを考慮するにしてもなんで倍賞さんとかじゃなく養老孟司?みたいなささやかな疑問はさておき、
買いました(予約してたんでホントは発売日に届いてたんだけど)。


改めて観て思ったことは、声優さんが上手い、というか合ってること。
三輪さんも倍賞さんも役が若返ったり年老いたりするところの声の演技。
キムタクはドラマの演技よりもこっちのが上手いような気がするし。
あとマルクルの「待たれよ」は何度観てもかわいいわ。
神木くんはかわいいね。そういえば妖怪大戦争のときもチラリと思ったけど、
この子声変わりしたらどうなるんだろかとお姉さん心配(ショタ?)。いや、変わらなかったらそれはそれでアレだけど;
私はこの映画、宮崎流反戦映画だと思ってるんだけど、どうかしら。
結局何で戦争してるのか判らないあたり、なんとなく気がついたら戦争が始まってたという最近の米とか中東のどうのこうのを反映しているような気がしたり。
戦争はお金ばかりかかって虚しいものだというような。
実際サリマン先生の一言で終わらせられるような戦争みたいだし。


予約特典の1/24second(映画フィルムの一部を樹脂封入したもの)、
ウチのはハウルが目玉焼き焼くシーンのハウルアップで割といいシーンだったので、
ハズレシーンはないのかな?と思ったんだけど、ヤフオクとか観ると、自分的にコレはハズレかもと思うものもなくもない。ラッキーだ。使い道ないけどコレ。ペーパーウェイトくらいか?


英語とフランス語と中国語と広東語版が収録されていたのですが、
英語版のハウルはハスキー過ぎてフランス語の方がカッコ良い気がしました。さすがアムールの国w
中国語、広東語は何故か香港製アクション映画を観てる気分に;毒されてる;;


ハウルの動く城 [DVD]